DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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自作土台のアクアテラリウム90日目の現状報告

土台を自作したアクアテラリウムを導入してから
90日、約3か月経ちました。

前回の報告から2か月の間に
いろいろ起こりましたので報告します。

植物育成状態

陸上植物

タマシダ ダッフィー


ぐんぐん伸びてきました。
ガラス蓋と接した部分は黒く枯れています。
照明で熱くなっているのが原因ですね。

トキワシノブ


芽が大きくなりました。
排水口部の水が多くかかる場所のトキワシノブは不調です。
乾燥気味の方が良さそうですね。

レインボーファン


レインボーファンは雑草のごとく伸びてきました。
もう3ヶ月もすれば埋め尽くしてしまいそうです。

シダsp.


最も調子が良い植物です。
はじめは合計5枚程度しか展開していなかった葉も
今では15枚以上となり、見栄えも変化しました。
根腐れの心配がありましたが今のところ大丈夫なようです。

水上化水草

アヌビアス


ラウンドリーフは斑入の葉が展開しました。
枯れる葉もたまにありますが水中葉も
そのまま水上葉として機能するのでしょうか?

ミクロソリウム


ミクロソリウムは水上化した陰性水草の中で
1番成長が早いです。

ブセファランドラ


水中では調子を落としていたパールグレイも
新しい葉をやっと展開してくれました。
新しい葉がでて3週間くらいかけて
やっと1枚開ききった感じです。
水槽は閉め切っていますが
外気が0℃となる日もあるためその影響からなのでしょう。


こちらは3枚目の葉を展開中のキシイです。
隣のミクロソリウムの勢いから
徐々に暗く、奥まった場所になってしまっています。
ミクロソリウムをどうにかしようか検討中です。

フレイムモス


上へ上へ長ーく伸びていっています。
トリミングはせず放置しています。
どこまで伸びるのか把握したいからです。


トラブル①流量低下

状況・影響

ある日、ふとアクアテラリウムの川を見ていると
流量がかなり低下しているのが分かりました。
手前の川はもはや枯れていました。

フィルターの目詰まりかと思い、
フィルター掃除をしても変わりませんでした。


この流量低下によって川がコケまるけ。
真っ黒になってしまいました。

解決策

よくよく見てみるとフィルター吸水口に謎の物体が。
ダブルタップから離して見てみると
吸水口にすっぽり石巻貝の殻が挟まっていました!
ストレーナーが外れていました。
ちょうど下図のような感じです。
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現状

石巻貝を取り除き、フィルターのスイッチを入れると…








元の川の勢いを取り戻しましたー!!!

土台が壊れて隙間から水が流出してるのでは?
とも思って心配だったんです。
こうなると完全にリセットですもんね。
とりあえず安心しました。


トラブル②プランツシード全滅

状況・影響


冬になり外気温が下がってくるとともに
プランツシードの調子が悪くなっていきました。
徐々に枯れていき、ついには全滅していきました。

考えられる原因

ノーブランドのプランツシードだったので
そもそもの植物の寿命が短いことが原因かもしれません。
通常はランナーを伸ばしたりして
ぐんぐん広がっていきますが
このプランツシードは質が悪いのかもしれません。

もう一つの原因としてはやはり気温低下が考えられます。
一応水中にはヒーターを入れていますが、
やはり空中に出ていると気温低下の影響が避けられません。


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