DIYなアクアリウム

2013年から始めたアクアリウム。小さいものから大きなものまで自作して節約する。管理しやすい陰性水草と最近話題のアクアテラリウムが好み。

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【気になる点も】アクアリウムにLEDライト導入!アクロOVAL BRIGHT開封レビュー!

2013年にアクアリウムを始めてからというもの、
ずっと蛍光灯を使っていました。

しかしこの度ついにLEDライトを導入することにしました!
↓購入したのはアクロ OVAL 600 BRIGHTです。↓



追記:90cm水槽用アクロ OVAL 900も購入しました。




LED照明スペック

60cm水槽用

本体 幅56.7×奥行き9.8×高さ3㎝
重量 900ℊ
消費電力 20.1W
チップ個数 白26個
色温度 7300K
全光束 3250㏐


90cm水槽用

本体 幅86.7×奥行き9.8×高さ3㎝
重量 1280ℊ
消費電力 34.6W
チップ個数 白44個
色温度 7300K
全光束 5500㏐



購入の決め手

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スタイリッシュだから

決めては見た目です笑。
第一印象ですごくカッコいいと思いました。
よくあるLED照明とは違い、
丸みを帯びた本体でかなり洗練されています。

コスパが良いと感じたから

LED照明は高いと言う印象がありました。
安いものもありますが、
暗いというレビューが多く
水草水槽に使うにはスペック不足だと思っていたのです。

その点アクロ OVALであれば
水草水槽でも使えるほどの光量でありながら
かなり値段がお買い得なのです。

コンセントが挿しやすいから

ほとんどのLED照明はコンセントに挿すアダプターが大きくて他の配線の邪魔をします。
交流と直流を変換したり
その調整用のコンデンサがあるためです。

アクロ OVALだと本体部分にアダプターの機能を内蔵しているためコンセント周りがスッキリするのです。

チャームの製品だから

アクロシリーズはチャームオリジナルのブランドです。
いつも利用している信頼のチャームなので
購入を決めた理由の一つになっています。




開封

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ブランドロゴも何もない
無地の段ボールに入っています。

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こういう無駄な装飾をしてないことが
値段が抑えられていることに
繋がっているのかもしれません。
ありがたい。

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中もスッキリ。
説明書・保証書が入っています。


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水槽に設置するための
ライトリフトを取り付けます。
このままでは入りませんが

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グイーンと伸ばして挿しこみます。
ここを調節してある程度の
水槽幅に対応できるようになります。


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LEDは3cmくらいの幅に26個付いています。
水槽全体に行き届くかなと心配になる。


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60cm水槽であればライトリフトは
1番狭くして使用します。
あともう7㎝くらい幅があっても設置できそう。


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もともとの蛍光灯ライトと比べると
幅も

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高さもかなりスッキリ。


使ってみて

良かった点

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明るい

明るさはかなり明るいです。
蛍光灯2灯と見た感じ変わらない?

本体が細かったので光の当たる範囲が
狭いのではと思ったのですが、
丸みを帯びた形状なので
光が前面から背面まで届きます。

水草の成長が早い(主観)

育てているのは主にアヌビアスなどの陰性水草ですが
このLED照明でも成長します。
むしろ成長スピードが速くなった気がします。
これは主観的な感想です。

気になる点

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結構熱くなる

蛍光灯と違いLEDは発熱が少ないと聞きましたが、
思ったよりも使用中は熱くなります。
だいたい50℃弱くらいでしょうか?
夏場は水温調節に苦労します。

光量が調節できない

今まで2灯蛍光灯を使っていて
状況に応じて1灯と2灯を使い分けていました。
夏の水温上昇対策が主でしたが、
コケが酷くなってきたら光量を落とすなど
自分にとっては便利でした。

90cm水槽用について

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90cm用でも60cm用でも
LED照明本体の幅は変わりません。
つまり光の当たる範囲は
90cm水槽の奥行き45cmだと狭くなります。
私は陰性水草なので今のところ支障はありませんが、
普通の90cm水槽では光量不足かなとも感じます。
生体メインであれば十分です。


さいごに

アクロ OVAL BRIGHTを使ってみてのレビューをしました。
かなり明るいLED照明なのにかなりお値打ち価格です。
特におすすめなポイントは
アダプターが内蔵していてコンセント周りがスッキリする点です。

一部気になるのは本体が熱くなる点と
光量調整ができない点です。

全体を見れば満足度のかなり高い商品です。